ノーコードツールBubbleを使った事例

NoCodeツールの先駆けとなった「Bubble」は特に知名度が高く、世界で最も多くの利用者がいるNoCodeツールです。日本ではまだ馴染み薄いツールですが、海外では「Bubble」利用者のサクセスストーリーを数多く聞きます。そこで今回、「Bubble」を利用したサービスを5点ご紹介します。

Marlow

Marlow

Marlow(マーロー)は“コーチングを受けたい人”と“コーチ”のマッチングサイトです。シンプルなUIで、使いやすく分かりやすいのが特徴です。また、資金調達まで行える驚きのサービスです。

Marlowの開発者は「アイデアが浮かんでから2ヶ月弱で開発しました。有料プランの提供も開始し、有料会員を集めることにも成功しました」と語っています。NoCodeツールの利点である“スピード感”を生かした良い事例です。

Marlowは決済サブスクリプション機能も充実しています。通常の開発では決済サブスクリプションの導入は困難に感じますが、「Bubble」は決算処理ソフトウェア「stripe(ストライプ)」と連携できるプラグインが充実しているので、導入は簡単です。

Qoins

Qoins

Qoins(コインズ)は借金返済を管理するアプリです。本アプリのリリースから2年で75万ドル(日本円で約8,100万円)の資金調達を実現しています。先に紹介したMarlow と同様、資金調達までするとは驚きですが、世界にはこれに似た事例が多くあります。

Qoins のWEBアプリは「Bubble」で作成していますが、当初ネイティブアプリ化は「Dropsource」を利用していました。しかし、創業者が「Bubble」を使いネイティブアプリ化したことで、専用のプラグインを開発。現在はそのプラグインを使ってネイティブアプリ化しています。

こちらの記事でも記載しましたが、通常「Bubble」でのネイティブアプリ化は困難です。しかし、この創業者のようにプラグインを開発し、さらに機能を増やすということが出来るのも「Bubble」の魅力の1つです。「Bubble」は非エンジニアのみが使うツールではなく、エンジニアが使ってもメリットのあるサービスと言えます。

Zeroqode

Zeroqode

Zeroqode(ゼロコード)は「Bubble」のテンプレートを使い、プログラミング不要でアプリを作成出来るサービスです。

Zeroqodeは多数の「Bubble」用テンプレート・プラグインを提供。現在は「Bubble」だけでなく、様々なNoCodeツールの教材を公開しています。

AppDuJour

AppDuJour

AppDuJourは、レストラン検索サービスです。日本のグルメレビューサイト「食べログ」のような機能を持っています。

開発者は「サイトのプロトタイプがなく、また資金調達が困難だったので、NoCodeツールの「Bubble」を選定した」と語っています。結果、構想から約7ヶ月というスピードでリリース。これもまたNoCodeツールならではの速さを生かした開発事例と言えるでしょう。

Award Pool

Award Pool

Award Pool (アワード・プール)はe-Sports管理アプリです。プロチーム内の賞金やスケジュール等の管理はもちろん、選手各々の実績からプレイヤー同士の勝敗予測なども出来ます。デザインが素晴らしく、「Bubble」公式でも紹介されています。

このサイトがどのようなプラグインを使っているかは公表されていませんが、おそらく多数のプラグインを使って開発されていることが想定されます。

「Bubble」のプラグインは、既に1,000以上あり非常に充実しています。「Bubble」が開発者に利用される理由として、“ボタン1つで外部サービスが簡単に使えるようになる”ことがあげられますが、このサイトはその点を非常にうまく利用した事例となっています。

その他の事例

下記サイト(makersnap.com、nocodedb.world、blog.nododelab.jp)などでも多くのBubble開発事例が紹介されているように、国内・海外でもBubbleを含むノーコードで開発されたプロダクトが数多く増えています。

https://www.makersnap.com/products

https://nocodedb.world/nocode_category/case-studies/

まとめ

“NoCodeでは大したことが出来ない”と思われがちですが、海外では運営だけでなく、資金調達や売却した事例などが数多くあります。また “今までは多額の開発コストが必要”だったり、“社内に開発リソースがないと出来ない”と思われていたサービス開発が、非常に低コストで、且つ少ないリソースで実現出来る可能性が出てきました。

今後は様々なジャンルで、NoCodeツールによる事例が増えていくと思われます。

「Bubble」はほかのNoCodeツールと比べると学習に時間が掛かりますが、プラグインやテンプレートが豊富なので、機能面が充実したアプリを作りたい場合は勉強しておいて損はないでしょう。

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